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メモ|ジャーナル

野村政之のメモとジャーナル

観た人の岡崎藝術座

観た人の岡崎藝術座 2人目:阪根正行さん(元書店員/「アラザル」同人)[3]

< 前回『隣人ジミーの不在』(2012)©富貴塚悠太 ▶同一視と異端視の暴力――ちょっと話が変わってきますけど『レッドと黒の膨張する半球体』や『隣人ジミーの不在』に関して言うと、やっぱりその、すごく「ナショナリティ」みたいなことを問題にしている感じは…

観た人の岡崎藝術座 2人目:阪根正行さん(元書店員/「アラザル」同人)[2]

< 前回 青年団若手自主企画『昏睡』(作:永山智行[こふく劇場]/演出:神里雄大 2009.8)©河村竜也 ▶場所性とアイデンティティ ――振り返ってみると僕は神里くんの作品にそれなりに関わっていて、『三月の5日間』、「りたーんず」、『昏睡』、鰰『動け!人…

観た人の岡崎藝術座 2人目:阪根正行さん(元書店員/「アラザル」同人)[1]

< 前回 阪根正行さんは、以前ジュンク堂新宿店の書店員をされていて、書棚の特集やトークイベントなど精力的に企画をされていた(今は全然違う仕事をされている。批評誌「アラザル」の同人としても活動中)。僕とのつながりは、2009年の「キレなかった14才♥…

観た人の岡崎藝術座 1人目:大崎清夏さん(詩人)[3]

< 前回 ▶言葉が露出させる想像 ――他に印象的だった作品はありますか。大崎 鰰(『動け!人間』「深海魚」プログラム/2010年4月)で兵藤公美さんがやった役の人が、懸賞のはがきを書いて投函するまでを、身振りと言葉でずっとやっている一連のシーンがあって…

観た人の岡崎藝術座 1人目:大崎清夏さん(詩人)[2]

<前回 『アンティゴネ/寝盗られ宗介』(2012) ©富貴塚悠太 ▶テキストについて大崎 そういえば大学の頃、校内で偶然会ったりすると、ちょろちょろって書いた文章を神里くんが出してきて、読ませてくれたりしてました。私が「ここはこうだね」とか感想いった…

観た人の岡崎藝術座 1人目:大崎清夏さん(詩人)[1]

詩人の大崎清夏さんは、自身の詩集『地面』の終わりに、あとがきに代えて、2007年12月の岡崎藝術座の一人芝居『雪いよいよ降り重なる折なれば也』を観劇した日のことを綴っている。神里くんとは大学時代の同級生で、岡崎藝術座結成前にサークル(劇団森)で…

観た人の岡崎藝術座 はじめに

岡崎藝術座と主宰の神里雄大くんの活動、僕はもうかれこれ6年間くらいつかず離れずの感じで付き合って来ました。2006年の利賀演出家コンクールで最優秀演出家賞をとったということでその名を知り、2007年の『オセロー』@こまばアゴラ劇場の公演のときに本人…