メモ|ジャーナル

野村政之のメモとジャーナル

2017/2/1〜2/4

2017.2.1

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ランチに、安里にある「肉マースそばマサミ」へ。個人的に沖縄のラーメンナンバーワンの店。1年余ぶりに行ったけど、思い描いていたよりももっと美味しかった。さすが。

僕が明日帰京するので、ということでおきなわ芸術文化の箱の皆さんと夜を過ごす。安安で焼肉を食った後、銘苅ベースの前の駐車場で、ジェットストーブで廃材を燃やしながら、ししゃも焼いたり、鍋焼きうどんを温めたり、お燗したりして遊ぶ。当然呑みながら。そんなに田舎でもないけどこうやって燃やしたりできるのは愉しい。

 

2017.2.2

那覇から横浜に直行してKAATで高山明さんの演劇論1日目に参加。夜は、芝浦でシアターコモンズのChim↑Pomのパフォーマンスを観た。

 

2017.2.3

KAATで高山さんの演劇論2日目。終わってから、五反田アトリエヘリコプターとアゴラへ。翌日からふたば未来学園高校演劇部『数直線』東京公演が始まる。

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2017.2.4

10時にアトリエ入りして、もろもろ準備して11時からふたば未来学園高校演劇部『数直線』ゲネ。テレビ取材3件(各カメラ2台)、新聞、内々の記録撮影等でカメラ4台、合計10個のカメラが入って。作品は、狙ってないけどポストドラマチック、とても正直で切実な高校生の視点からの声が綴られており、よかった。この作品なら色んな場所で堂々とみせていいいと思った。

流れは切れないまま、初回の上演になだれ込む。こちらは議員さんや関係の方々が多い回。アフタートーク、マチソワ間もいろいろ取材対応。落ち着いて、南郷副校長やオリザさんとちょこちょこ話す。ベーシックにこういう営みの演劇の力を感じていた。夜の回は小泉進次郎議員が来て、その関連の取材もありつつ、立ち話をしたり。

なんとなくオリザさんからメールが流れて、まるっと担える人が見つからず、「拾うバレー」な感じで青年団制作部とスタッフ、アトリエヘリコプターの榎戸さんで協力してやってきたが、やってよかったし、それぞれの人達の柔軟な連携力を感じた。

得難い経験だった。

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