(聞き手・構成)プレゼンター・インタビュー 中村茜|Performing Arts Network Japan(2021/5/24)
Performing Arts Network Japanで担当した過去のもの
プロフィール
野村政之 / Masashi Nomura
1978年生。長野県塩尻市出身。東京大学文学部行動文化学科心理学専修卒。
大学から演劇をし始める。役者、音響、宣伝美術、作・演出など。
2000~2004年、小鳥クロックワークに主にスタッフとして参加。劇団解散後、演劇から半分離れる。
2006年から1年間、民間企業指定管理者の社員として長野県内の公共ホールに勤務。
2007年、青年団・(有)アゴラ企画に入る。現在まで青年団・こまばアゴラ劇場制作に所属。
2010年4月〜2020年3月、桜美林大学非常勤講師(制作・ドラマターグ)
2011年8月〜2016年3月、アサヒ・アートスクエア運営委員。
2012年10月〜2014年3月、アーツカウンシル東京アーツアカデミー調査員。
・ドラマターグを担当した、サンプル『自慢の息子』(作・演出:松井周/2010.9)の上演台本が第55回岸田國士戯曲賞を受賞
・ドラマトゥルクを担当した、岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』(作・演出:神里雄大/2017.10)の戯曲が第62回岸田國士戯曲賞を受賞
こまばアゴラ劇場支援会員制度担当(2007〜11年)/こまばアゴラ劇場主催舞台芸術フェスティバル〈サミット〉実行委員(2008〜10年)/セゾン文化財団・こまばアゴラ劇場主催「創造型劇場の芸術監督・プロデューサーのための基礎講座」運営担当(2010年度)/国際舞台芸術ミーティング(TPAM)2011,2012,2014,2015「TPAMディレクション」ディレクター、2013「TPAMエクスチェンジ」ファシリテーター。
・サンプル『カロリーの消費』(2007.9)より2015年まで、松井周演出作品に継続的に参加(ドラマターグ)
・6人の演出家による連続上演「キレなかった14才♥りたーんず」(2009.4-5)(制作統括)
・変わったものとしては、音楽グループ□□□・三浦康嗣の演劇っぽいライブの演出協力・ドラマターグ(□□□04「CDお披露目会」2日目、□□□05『わが星』、吾妻橋DX2011『合唱曲 スカイツリー』)
=最近の仕事=
・ハイバイ『ヒッキー・カンクーントルネード』/作・演出:岩井秀人
・範宙遊泳『幼女X』タイ共同制作版/作・演出:山本卓卓
■TPAM in 横浜 2014/TPAM ディレクション
・蓮沼執太『作曲:ニューフィル』
・範宙遊泳『幼女X』/作・演出:山本卓卓
■サンプルWS「世界を着せ替える」
『物語の溶接』
(ドラマターグとしてのWS)
【2013】
■SCOT
「若い演劇人のための鈴木教室」 ※鈴木忠志氏による演劇人養成企画
12/23-25@吉祥寺シアター
(チューター)
□アサヒ・アートスクエア「リサーチ・ジャーナル」に、桜井圭介さんへのインタビュー「吾妻橋ダンスクロッシングの10年とこれから」が掲載されました。(聞き手&構成)
□雑誌「サンプル」vol.1 の編集を担当しました。
■サンプル F/T13参加
『永い遠足』/作・演出:松井周
11/17-25@にしすがも創造舎
(ドラマターグ)
■アサヒ・アートスクエア主催
ロングパーティー「フラムドールのある家」
※桜井圭介氏との対談など
8/24@アサヒ・アートスクエア
(アサヒ・アートスクエア運営委員として参加)
■TACT/FEST 2013
『LOGBOOKあべの』
8/10,11@阿倍野区民センターとその周辺(大阪市)
(市原幹也氏との共同プログラム)
■サンプル
『遠足の練習』/作・演出:松井周
8/10@まつだい農舞台(新潟・十日町)
(ドラマターグ)
■利賀演劇人コンクール2013
7/22-31@富山県利賀芸術公園
(コンクール事務局)
■岡崎藝術座
『(飲めない人のための)ブラックコーヒー』
作・演出:神里雄大
6/14-23@北品川フリースペース楽間
6/28-30@KAIKA(京都)
7/12,13@早川倉庫(熊本)
7/15@e-terrace(鹿児島)
(制作/おもに東京公演)
■俳優座
『とりつくしま』/原作:東直子 脚本・演出:眞鍋卓嗣
4/13-24@シアタートラム
(ドラマトゥルク)
□世田谷パブリックシアターの機関誌「SPT」に寄稿しました。
□サンプル・クラブでいろいろやってます。
■テアトル・ド・アナール
『従軍中の若き哲学者・ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインが、ブルシーロフ攻勢の夜、弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上、辿り着いた最後の一行“―およそ「語り得るもの」については明晰に「語られ得る」/しかし「語り得ぬこと」について人は「沈黙せねばならない」”という言葉により、何を殺し/何を生きようと「祈った」のか? という、「語り得ず」/ただ「示されるのみ」、の事実にまつわる「物語」』
作・演出:谷賢一
3/29-4/7@こまばアゴラ劇場
(ドラマトゥルク)
■YOKOHAMA TRIENNALE SCHOOL2012 トリエンナーレ学校 実践編
「LOGBOOKプロジェクト②―ワークショップ編―」
「LOGBOOKプロジェクト③―成果発表編―」
2/24,3/23@横浜・黄金町
(市原幹也氏(枝光本町商店街アイアンシアター芸術監督/のこされ劇場≡主宰)と共同で行うワークショップ)
□国際舞台芸術ミーティング(TPAM) in 横浜 2013
「TPAMエクスチェンジ」
2/14-17@BankART Studio NYK 2F
(ファシリテーター)
■世田谷パブリックシアター
「2012年度制作者ミーティング~公立文化施設のコミュニティ・プログラム」
1/28,2/18,3/11@世田谷パブリックシアター内
(企画・司会)
□「シアタービュー フクオカ」2013年1,2月号にインタビュー掲載
■サンプル+青年団
『地下室』/作・演出:松井周
1/24-2/3@こまばアゴラ劇場
(ドラマターグ・制作協力)
■EDGE TOKYO LABORATORY 01/蓮沼執太・梅田哲也パフォーマンス&トーク
蓮沼執太×山田亮太『タイム』
1/18@カタリストBA(二子玉川)
(いろいろ)
【2012】
□三重県を中心とした舞台芸術情報サイト「ぱふぉ」にインタビューを掲載。
■サンプル・ワークショップ『世界を着せ替える』
『観客する演劇』
12/2@森下スタジオ
(ドラマターグとしてのWS)
■SPTワークショップラボ(トークセッション)
『公立文化施設のコミュニティ・プログラム』
11/11@世田谷パブリックシアターワークショップルームA
(企画・司会)
■音楽劇『ファンファーレ』
脚本・演出:柴幸男(ままごと)
音楽・演出:三浦康嗣(□□□(クチロロ))
振付・演出:白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)
9/28-10/14@シアタートラム
10/20,21@三重県文化会館小ホール
10/26,27@高知県立美術館ホール
11/3,4@水戸芸術館ACM劇場
(制作・ドラマトゥルク)
■大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2012/テスト・サンプル02
『キオク REVERSIBLE』
8/26-28@新潟県十日町市・旧清津峡小学校
構成・演出:松井周
(ドラマターグ)
■利賀演劇人コンクール2012
7/24-8/3@富山県利賀芸術公園
(コンクール事務局)
■TOKYO ART RESEACH LAB 連続ゼミ
「構造茶話会―プロジェクト構造論」
コーディネーター:長島確(ドラマトゥルク、翻訳家)、佐藤慎也(日本大学准教授、建築家)
7月〜2013年1月@旧平櫛田中邸(上野桜木)
(制作者・ドラマトゥルクとしてレギュラー参加)
□シアターガイド7月号「劇団制作者が拓く未来」という特集で紹介していただきました。
(NextProducer'sCamp2012/朝読書会/創造型劇場の芸術監督・プロデューサーのための基礎講座)
■バナナ学園純情乙女組
『翔べ翔べ翔べ!!!!!バナ学シェイクスピア輪姦学校(仮仮仮)』
構成・演出:二階堂瞳子
5/24-27 @王子小劇場
(進路指導教師)
■時間堂
『ローザ』/台本・演出:黒澤世莉
5/15-29@王子スタジオ
(演出協力)
□春のえだラボのWSから、街歩きのプログラム「LOGBOOK」が構成されました。(市原幹也氏との共同開発)
■春のえだラボ
WS『夢←物→語』枝光版 「夢の枝プロジェクト」
レクチャー「ユーザーのための現代口語演劇史」/「ドラマトゥルクとは」
4/11-12@枝光本町商店街アイアンシアター
(講師)
□雑誌「サンプル」vol.0 の編集に携わりました。
■サンプル
『自慢の息子』/作・演出:松井周
4/4,5@七ツ寺共同スタジオ(名古屋)
4/7,8@三重県文化会館 小ホール
4/10,11@アトリエ劇研(京都)
4/14,15@北九州芸術劇場 小劇場
4/20-5/6@こまばアゴラ劇場
5/13@生活支援型文化施設 コンカリーニョ
(ドラマターグ)
■平田オリザ+石黒浩研究室(大阪大学)
ロボット版『森の奥』/脚本・演出:平田オリザ テクニカルアドバイザー:石黒浩(大阪大学) ロボット側監督:黒木一成((株)イーガー)
3/23-25@まつもと市民芸術館 実験劇場
(制作)
■蓮沼執太×山田亮太(TOLTA) TPAM2012 in Yokohama/TPAM ディレクション
『タイム』
2/19 @神奈川芸術劇場小スタジオ
(プロデュース)
□TPAM2012 in Yokohama のディレクターズプログラムのディレクター
■サンプル
『女王の器』/作・演出:松井周
2/17-26 @川崎市アートセンター
(ドラマターグ)
■テアトル・ド・アナール ゴーチ・ブラザーズ制作
『ヌード・マウス』/作・演出:谷賢一
1/24-29 @赤坂RED/THEATER
(ドラマトゥルク)
■桜美林大学パフォーミング・アーツ・プログラム(OPAP)
G=OPAP『寿歌』/作:北村想 演出:吉澤耕一 金英秀 横田修
1/15,16(プレビュー公演)、1/19-22(本公演)@桜美林大学プルヌス・ホール
(制作アドバイザー)
■川崎市アートセンター ラジオドラマセッション第4弾
『カライ博士の臨終』/作:岸田國士 演出:松井周
1月から配信 http://kawasaki-ac.jp/th/radio/
(ドラマトゥルク)
【2011】
■早稲田大学文化構想学部 表象・メディア論系主催
『私はドラマトゥルクなのか?』
12/8 @早稲田大学
(ドラマトゥルクについてのトーク)
■青年団
「ソウル市民 五部作 連続上演」/作・演出:平田オリザ
10/29-12/4 @吉祥寺シアター
(制作)※Web広報等
■岡崎藝術座 [F/T11]
『レッドと黒の膨張する半球体』/作・演出:神里雄大
10/28-11/6 @にしすがも創造舎
(ドラマトゥルク)
■吾妻橋ダンスクロッシング2011
三浦康嗣(□□□)『合唱曲 スカイツリー』/作詞・作曲・編曲・演出:三浦康嗣
8/19-21 @アサヒアートスクエア
(ドラマターグ、出演)
■川崎市アートセンター
「続・ドラマトゥルクってなにしてる人?」
長島確さんとのトーク(ゲスト:松井周・中野成樹)
8/15 @川崎市アートセンター Cafe arte
■サンプル
連続ワークショップ『世界を着せ替える』
「言葉の着せ替え遊び」(ドラマターグとしてのワークショップ)
8/15 @川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
■S.A.I.夏のワークショップ2011 高尾の森編
「森との対話」
8/6-7 @高尾100年の森
(プログラムディレクター)
■ドイツ文化センター ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ
『文学盲者たち』/作:マティアス・チョッケ 翻訳:高橋文子 演出:松井周(サンプル)
7/17@ドイツ文化会館ホール
(ドラマトゥルク)
■サンプル
『ゲヘナにて』/作・演出:松井周
7/1-10@三鷹市芸術文化センター 星のホール
(ドラマターグ)
■青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト
アンドロイド演劇『さようなら』/ロボット演劇『働く私』2本立て上演
脚本・演出:平田オリザ テクニカルアドバイザー:石黒浩(大阪大学&ATR知能ロボティクス研究所) ロボット側監督(『働く私』):黒木一成((株)イーガー)
6/18-19@YCAM(山口情報芸術センター)
(制作)
■おでかけアリオス
『わが星』リーディング公演/作・演出:柴幸男
6/4-5@いわき総合高校 演劇演習室
(ドラマトゥルク)
■Produce lab 89
『官能教育』/原作:マルキ・ド・サド 脚本・演出:松井周(サンプル)
5/25@音楽実験室・新世界
(ドラマトゥルク的な感じ)
■平田オリザ・演劇展 vol.1
『マッチ売りの少女たち』『走りながら眠れ』『アンドロイド演劇「さようなら」』『ヤルタ会談』『舌切り雀』 『銀河鉄道の夜』リーディング
作・演出:平田オリザ
4/28-5/17@こまばアゴラ劇場
(制作)
□深田晃司監督映画『歓待』のパンフレットに寄稿しました。
■□□□05『わが星』
作・演出:柴幸男 三浦康嗣
4/23@三鷹市芸術文化センター 星のホール
(ドラマトゥルク)
■ままごと
『わが星』/作・演出:柴幸男
4/15-5/1@三鷹市芸術文化センター 星のホール
5/6-7@三重県文化会館 中ホール特設舞台
5/12-13@名古屋市千種文化小劇場
5/19-22@北九州芸術劇場 小劇場
5/27-29@AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)
(ドラマトゥルク)
■□□□04 『CD』御披露目会“CD"
2/27@ラフォーレミュージアム原宿
(脚本・演出協力)
■東京アートポイント計画「川俣正/東京インプログレスー隅田川からの眺めー」
上棟イベント もちまき
2 /19@都立汐入公園 汐入タワー
(企画運営協力)
■TPAM2011 in Yokohama ディレクターズプログラム
アンドロイド演劇『さようなら』/ロボット演劇『働く私』2本立て上演
脚本・演出:平田オリザ テクニカルアドバイザー:石黒浩(大阪大学&ATR知能ロボティクス研究所) ロボット側監督(『働く私』):黒木一成((株)イーガー)
2/18-19@神奈川芸術劇場 大スタジオ
(制作)
□TPAM2011 in Yokohama のディレクターズプログラムのディレクター
■冬のサミット2010 舞台と空間のワークショップ10冬『白紙も模様のうちなれば、』
『夢←物→語』(ドラマターグとしてのWS)
1/12@こまばアゴラ劇場 5F稽古場
(ナビゲーター)
【2010】
■青年団リンク 本広企画
『演劇入門』/原作:平田オリザ 脚本:岩井秀人(青年団演出部/ハイバイ) 演出:本広克行
11/27-12/13@こまばアゴラ劇場
(制作)
□雑誌「エクス・ポ」テン/イチ号(?)にプルサーマル・フジコさんとの対談が載りました。
■フェスティバル/トーキョー10/平田オリザ+石黒浩研究室(大阪大学&ATR知能ロボティクス研究所)
アンドロイド演劇『さようなら』/脚本・演出:平田オリザ テクニカルアドバイザー:石黒浩(大阪大学&ATR知能ロボティクス研究所)
11/10-11@あうるすぽっと ホワイエ
(制作)
■あいちトリエンナーレ2010/平田オリザ+石黒浩研究室(大阪大学&ATR知能ロボティクス研究所)
アンドロイド演劇『さようなら』/脚本・演出:平田オリザ テクニカルアドバイザー:石黒浩(大阪大学&ATR知能ロボティクス研究所)
9/30@愛知芸術文化センター 小ホール
(制作)
□雑誌「ユリイカ」(9月号)に『人体の取扱い』という文章を寄稿しました。
■サンプル
『自慢の息子』/作・演出:松井周
9/15-21@アトリエ・ヘリコプター(東京公演)
9/25-26@精華小劇場(大阪公演)
(ドラマタ―グ)
■あいちトリエンナーレ2010/平田オリザ+石黒浩研究室(大阪大学)
ロボット版『森の奥』/脚本・演出:平田オリザ テクニカルアドバイザー:石黒浩(大阪大学) ロボット側監督:黒木一成((株)イーガー)
8/21-24@愛知芸術文化センター 小ホール
(制作)
■夏のサミット2010 舞台と空間のワークショップ10夏
8/7,8『技の夢』 8/28,29『技の裏』
@舞台美術研究工房・六尺堂
(プログラムアレンジ)
■第17回BeSeTo演劇祭
6/29-7/19@新国立劇場、こまばアゴラ劇場、アトリエ春風舎ほか
(制作/実行委員)
■川崎市アートセンター
「ドラマトゥルクってなにしてる人?」
長島確さんとのトーク
6/24 @川崎市アートセンター Cafe arte
■ワンダーランド劇評セミナー こまばアゴラ劇場コース
4/17-7/17@こまばアゴラ劇場 5F稽古場
(企画・運営)
■青年団リンク 口語で古典
『武蔵小金井四谷怪談』/作・演出:岩井秀人
4/17-29@こまばアゴラ劇場
(制作協力)
■鰰
『動け!人間!』/構成・美術:神里雄大(岡崎藝術座)と白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)
4/16-5/5@アトリエ春風舎
(制作)
■ままごと
『スイングバイ』/作・演出:柴幸男
3/15-28@こまばアゴラ劇場
(ドラマトゥルク)
■北九州芸術劇場プロデュース
『ハコブネ』/作・演出:松井周(サンプル)
2/23-28@北九州芸術劇場 小劇場
3/5-7@あうるすぽっと
(ドラマタ―グ)
■冬のサミット2009 宣伝美術ワークショップ『演劇公演の宣伝について考えるラウンドテーブル』
2/25@こまばアゴラ劇場 5F稽古場
(企画/パネラー)
■CASTAYA Project (冨士山アネット[EKKKYO-!]のなかで)
『±0′00″(0′00″No.2)』/作・演出:Enric Castaya Orchestra
1/14-17@東京芸術劇場 小ホール1
(観客とか)
■冬のサミット2009 舞台と空間のワークショップ『言葉を越えて…』
「言葉を融かす」(ドラマターグとしてのWS)
1/20@こまばアゴラ劇場 5F稽古場
(ナビゲーター)
□雑誌「エクス・ポ」テン/ゼロ号 に『演劇と展示』という文章を寄稿しました。
【2009】
■青年団国際演劇交流プロジェクト2009
『演劇という芸術』『自分の手で』/作・演出:パスカル・ランベール
11/19-23@こまばアゴラ劇場
(制作)
■サンプル (フェスティバル/トーキョー09秋参加作品)
『あの人の世界』/作・演出:松井周
11/6-15@東京芸術劇場小ホール1
(ドラマトゥルク)
■青年団 (第16回BeSeTo演劇祭・ソウル芸術祭参加)
『東京ノート』/作・演出:平田オリザ
10/18-19@大学路芸術劇場(ソウル)
(制作補)
■青年団リンク ままごと
『わが星』/作・演出:柴幸男
10/8-12@三鷹市芸術文化センター 星のホール
(ドラマトゥルク)
■青年団若手自主企画
『昏睡』/作:永山智行(こふく劇場) 演出:神里雄大(岡崎藝術座)
出演・企画:山内健司 兵藤公美
8/17-26@アトリエ春風舎
(制作)
■東京デスロック
『演劇LOVE2009~愛のハネムーン~』/作・演出:多田淳之介
青森公演:6/26-28@アトリエ・グリーンパーク
神戸公演:7/3-5@神戸アートヴィレッジセンター
(制作協力)
■サンプル
『通過』/作・演出:松井周
5/15-24@三鷹市芸術文化センター 星のホール
(ドラマターグ・演出助手)
■6人の演出家による連続上演「キレなかった14才♥りたーんず」
『少年B』/作・演出:柴幸男(青年団演出部)
『アントン、猫、クリ』/作・演出:篠田千明(快快)
『学芸会レーベル』/作・演出:中屋敷法仁(柿喰う客)
『グァラニー~時間がいっぱい』/作・演出:神里雄大(岡崎藝術座)
『すご、くない。』/作・演出:白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)
『14歳の国』/作:宮沢章夫 演出:杉原邦生(KUNIO/こまばアゴラ劇場〈サミット〉ディレクター)
4.16-5.6@こまばアゴラ劇場
(制作統括)
■フェスティバル・トーキョー
『火の顔』/作:マリウス・フォン・マイエンブルク 翻訳:新野守広 演出:松井周(サンプル)
3/5-8@東京芸術劇場 小ホール1
(ドラマトゥルグ・演出助手)
■サンプル
『伝記』/作・演出:松井周
1/15-25@こまばアゴラ劇場
(ドラマターグ・演出助手)
【2008】
■青年団 第57回公演
『冒険王』/作・演出:平田オリザ
11/15-12/8@こまばアゴラ劇場
(制作)
■青年団 第55回公演
『火宅か修羅か』(国内ツアー)/作・演出:平田オリザ
9/18-10/5
岡山公演:西川アイプラザ
大津公演:びわ湖ホール 大ホール舞台上舞台
伊丹公演:AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)
鳥取公演:鳥の劇場
名古屋公演:名古屋市千種文化小劇場
津公演:三重県総合文化センター 小ホール
(制作)
■サンプル
『家族の肖像』/作・演出:松井周
8/22-31@アトリエ・ヘリコプター
(演出助手・ドラマターグ)
■岡崎藝術座
『三月の5日間』/作:岡田利規(チェルフィッチュ) 演出:神里雄大
新百合ヶ丘公演:7/25-27@川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
上野公演:8/3-5@上野広小路亭
(制作協力)
■青年団若手自主企画
『ワールズダッチ』/作・演出:大久保亜美
7/16-21@アトリエ春風舎
(音響・制作)
■青年団 第56回公演
『眠れない夜なんてない』/作・演出:平田オリザ
6/27-7/6@吉祥寺シアター
(制作)
■東京デスロック
『3人いる!』/作・演出:多田淳之介
5/23-25@神戸アートヴィレッジセンター ギャラリー
(制作)
■東京デスロック REBIRTH#1
『WALTZ MACBETH』/作:W・シェイクスピア 訳:坪内逍遥 演出:多田淳之介
5/7-9@吉祥寺シアター
(制作)
■青年団若手自主企画
『おいでおいでぷす』/作・演出:岩井秀人
4/22-30@アトリエ春風舎
(制作協力)
■青年団 第55回公演
『火宅か修羅か』/作・演出:平田オリザ
富士見公演:2/16-17@富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ メインホール舞台上舞台
(制作)
■文学座+青年団自主企画交流シリーズ
『パイドラの愛』/作:サラ・ケイン 翻訳:添田園子(文学座) 演出:松井周(青年団・サンプル)
2/8-14@サイスタジオ・コモネA
(制作)
【2007】
■青年団 第55回公演
『火宅か修羅か』/作・演出:平田オリザ
東京公演:12/21-1/14@こまばアゴラ劇場
(制作)
■サンプル
『カロリーの消費』/作・演出:松井周
9/14-24@三鷹市芸術文化センター 星のホール
(音響)
■青年団リンク RoMT
『the real thing』/作:トム・ストッパード 翻訳:芹沢みどり 演出:田野邦彦
9/5-11@こまばアゴラ劇場
(制作)
■青年団国際演劇交流プロジェクト2007
『愛のはじまり』/作・演出:パスカル・ランベール 翻訳:松田弘子
6/7-10@こまばアゴラ劇場
(制作)
2017/4/24-5/2
2017.4.24
環境形成推進事業の応募〆切。
2017.4.25
環境形成推進事業の応募書類をコピー祭り。全然終わらない。
2017.4.26
資格審査
2017.4.27
県庁で県文化振興課とのミーティング。応募・採択未満の事業者に対する「相談会」のことについて県にも提案。やりましょう的な感じ。
2017.4.28
ずっと予備審査。その後の審査員に送る資料の準備まで含めて23時近くまで働いた。初めての残業らしい残業。あんまりそうしたくないが。
2017.4.29
朝から家の掃除をして、12時から泊港来週の「那覇ハーリー」の練習。チャリで若狭あたりをぶらつき、その後ジュンク堂で『中動態の世界』を購入。
14時から県立博物館美術館で、復帰45周年特別展「写真家が見つめた沖縄」のシンポジウムへ。石川竜一さんが司会をつとめて、復帰後世代の参加アーティストと語る第一部と、研究者やギャラリストと語る第二部。
沖縄ではこういうふうに参加アーティストがズラッと並んで喋るみたいなシンポジウムがよくあるが、今日は比較的面白かった。タイラジュンさんが「先輩の写真家の方からお叱りを受けることを楽しみにしていたが既定なくて残念」と言っていた。僕もそう思った。そういうプロレス見たかった気もする。というかそういうのが大事だと思う。
展示のほうもけっこうよかった。沖縄の写真文化は、アマチュアからプロ志向までがシームレスにつながっていて、それが魅力になっていると感じる。
それだけに第二部シンポジウムで語られていた、収集・保存・研究の基盤がないのが非常に課題。
帰りにビッグ・ワンでいろいろ買って、なんとなく自炊環境が整ってきた。
2017.4.30
自転車で。
壺屋の那覇市焼物博物館。何度か壺屋はうろうろしていたが、博物館に入ったことがなかった。沖縄の焼物の歴史や技、日常をシンプルに紹介するいい博物館だった。
・首里城を瓦葺きすることになり、首里王府が各地にあった窯を壺屋に集めた。
・19世紀末に民家を瓦葺きが認められて、焼物が活気づいた。
・明治以降、観光によって歪められかけていた沖縄の焼物が民芸運動によって助けられたという。紹介映像の中でも「用の美」という言葉を使っていた。
・軍人の為の焼物、爆弾に焼物を使うこともあった。
・焼物師が人間国宝に指定されることで、コンクリート建築によって戦後需要が減っていっていた沖縄の焼物にもう一度光が当たった。
桜坂劇場でエドワード・ヤン『牯嶺街少年殺人事件』。約4時間の長編。長い作品の面白さは、物語が線的にじゃなくて面的に広がって体験できることだ。この作品は1960年の台北に住む外省人を主に追っている。設定が優れてる。日本家屋に住む外省人、プレスリー等いろいろの要素。『ヤン・ヤン 夏の思い出』が好きなのだけど、あの作品にもそういうような社会的背景があったのかどうかもう一度見直してみたい。夜に読みかけだった中公新書の『台湾』を読む。外省人の支配層は日本家屋に住み、支配層でない人はバラックに住んだ。それにしても戦後まもない台湾はとてもひどいことになっていたのだと痛感する。
2017.5.1
2人のPOの方が勤務開始。これでCPOPOチームは8人になった。
2017.5.2
CPOPOの定例会議で、応募・採択未満の事業者に対する「相談会」のことなどについて打ち合わせる。意外とスッと名前まで決まる。先月半ばくらいまでアイディアとしてしかなかったものがすんなり形になっていく。あと新しく入ったPOから、相談者目線の意見とかが出たり、それぞれの理解度合いで話せたのもよかった。前回勤めていた時とはちょっと違う感じで楽しみだ。
応募事業の予算書と添付書類のチェックをしつつ、事業計画の内容についての理解を深める。審査会まで出来る限りこれを深めていきたい・・
終業後、文化芸術推進課の歓送迎会。課長につれられて朝5時まで。2次会では、マスターがギターで生伴奏をしてくれる店で歌う。なんとなくここのところ口ずさんでいる「時代」(中島みゆき)を歌った。3次会はビリヤードとカラオケの店。ここでも歌う。久しぶりの朝までコースだった・・
課長は日曜日まで東京でポール・マッカートニーのコンサートに行っていたそうだ。筋金入りのポール/ビートルズファンみたい。カラオケで歌う曲も、アメリカの歌がけっこう多い。沖縄のこの世代の方にとってのアメリカはちょっと距離感が違う。
2017/4/17-23
2017.4.17
朝から出勤。第二事務所(小禄ガスト)で仕事仕事仕事。
2017.4.18
朝から出勤して、夜はおきなわ芸術文化の箱の皆さんとミーティング
2017.4.19
振興会、第二事務所で仕事をして、その後、おもろまち駅前の公園で「夜のピクニック」(通称:夜ピク)。クラボ沖縄の皆さんが自主的に始めた公園呑み企画。今日は参加者がそれほど多くなかったようだけど、それでも楽しかった。21歳から、ヤバいTシャツ屋さん、キューソネコカミという名前のバンドを教えてもらうなど。
2017.4.20
スカイマークで羽田。デニーズで仕事をして、夜は渋谷でBouyの顔合わせ飲み会。
2017.4.21
朝からデニーズと上島珈琲で仕事をして、夜、ON-PAM懇親会。
9人のこじんまりした会になったが、それぞれの人から声が聞ける感じでとても有意義だった。
2017.4.22
ON-PAM第一回委員会。東京、京都、名古屋、鳥取、ニューヨークをネットで繋いで、SkypeとGoogleドキュメントで情報交換しながら進める試みはうまくいったと思う。テーマは特に設けず、参加者からの声を拾い上げるキックオフ・ミーティングとして、ON-PAMとして制作者の状況としていろいろな問題点が挙げられた。
一つ興味深かったのは、京都からの話のなかで、地方創生相の「学芸員はガン」発言がどういう背景の中にあると見ることができるのか触れられたところ。曰く、オリンピック文化プログラムや、文化観光、文化産業などで何かをしようとしている東京の代理店の目線から見ると、二条城のような価値の高い史跡・文化施設に入り込めない。その壁となっているのが学芸員だと。この見立てでいけば、つまりこれは観光vs文化、産業vs学術・芸術的専門性でもあるけれども、東京の代理店と京都の文化専門家の間の「抗争」〜シマの取り合い〜であるとも見えるわけで、東西の文化の違い、東京的価値観と京都(あるいは地方)への侵略の如何ということもいえる。
夜はKAATで地点『忘れる日本人』を見て、三浦基さんたちと中華に行っておしゃべりをした。地点、充実している。
2017.4.23
青山スパイラルにライゾマティクスの展示を見に行って、VRのデモなどを体験。そうしたら、国際交流基金の稲田さんとばったり&ライゾマ制作の斉藤さんとも久々の再会。立ち話でいろいろ話す。
いろいろ広く活動しているライゾマだけれども、国内、東京でのガッツリとしたクリエーションはあまりないのだと聞いてびっくりした。美術と舞台芸術の間(メディアアート)、あるいは、産業と芸術の間にあるお金の回り方とのマッチングか何かそういう構造的な問題がある気がした。
八重洲地下街でQ市原さん、大吉さんと打合せして、成田から帰沖。
成田第三ターミナルのフードコートはなんか世界家族という感じがしてよい。
2017/4/2-16
2017.4.2
10:00すぎに朝彦さんが来てくださって、銘苅ベースの2Fに置かせていただいていたソファ、机、ガステーブル、あみちゃんから貰った洗濯機、冷蔵庫を軽トラに積み、不動産屋へ。鍵をもらって、入居。湯船を交換しないといけないらしい。僕が不動産屋で手続きしている間に、その周辺を朝彦さんが散策しており、民家ゾーンをちょっと歩いたりした。その後実家から送ったゆうパックが3箱届き、この日の引越しは完了。
ガスはまだ開栓できてないけどもトラベルクッカーがある。
2017.4.3
8:30に出社。1年3ヶ月ぶりに働き始める。といいつつ、初日から部署はてんてこまいで、とりあえずわかることをどんどんやる。
夜は、旭橋で財団全体の歓送迎会。ホテルの宴会場でいろいろたべて、ひとこと挨拶して、退職or転属の方々を送り出す。
2017.4.4
広いほうのベランダにソファと机を出してみる。かなり居心地がよいので、このベランダをリビングにすることを決めた。よい。
2017.4.5
浦添市のてだこホールで、平成29年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業の説明会・個別相談会。午前、午後の2回まわし。
2017.4.6
名護市中央公民館で昨日に引き続き説明会・個別相談会。加えて、名護周辺のチラシ置き行脚。
2017.4.7
仕事休み。ガスを開け、自転車を買って、浦添市役所に住民登録に行き、警察署で免許証の住所変更をして郵便局で荷物受け取り。実家からゲンロン0。帰りにホームセンターに寄りベランダに置く机とかを見る。けど結局今日は買わず。
なんだか知らんが夜に冷蔵庫が冷えなくなる。せっかくガス空いて料理できるようになったのに。
2017.4.8
チャリで安謝橋まで行って、バスに乗り、コザへ。あしびなーで男性舞踊家公演を見る。2年前はコリンザの1Fが寂しかったが、今は図書館を作ろうとしているようだ。男性舞踊家公演は、素踊りが一番面白かった。
帰り際に角さんと話し込み、車に乗せてもらっててだこホール辺りまでのせていただく。が、そこからが渋滞で全然バスとか来ないので、タクシーを拾って安謝橋まで戻り、おもろまちで樋口さん、根本さん、潤さんと会食。
企業価値についての話をふむふむと聞いた。アナリストがはかるそれを意識して企業の事業も行われている。資本主義社会の現在はそういうことになったいる。
冷蔵庫、なんかしらんが冷え始める。新しく買いそうなところだったので助かった。
2017.4.9
10:00からブエノスアイレスの神里くんとLINEで喋る。15時頃まで。予想はしていたが、長くなった。
原稿が終わらない。なかなか難しい。
2017.4.10
仕事して、第二事務所にうつり、原稿ということ。
2017.4.11
仕事後、いゆじで、泰球さん、喜舎場さん、ひーろーさんと呑む。いゆじのマスターはあいかわらずいろいろと注文が多い笑。
2017.4.12
夕方から、おきなわ芸術文化の箱の皆さんとミーティング。振興会に申請する事業および他の様々な予定について話す。そして呑む。
2017.4.13
午前中休み。午後非常に仕事が捗る。8:30出勤のときはやっぱりどっかの時間にしわ寄せがきてるかもな。午前にゆっくり出勤できる日を増やしたいなと。
夕方ようやく原稿を出し終わる。
夜、沖縄に来ている尋也さんに銘苅ベースを見せ、二号線内間店で呑む。なかなかこの居酒屋面白い。
アメリカの北朝鮮への動きが気になる。
2017.4.14
午後休み。4/22にあるON-PAM委員会のことをようやく考え始める。
夜、かんなさん、祥子さんと、あだん本店。
その後、国際通りで吉濱くんがやってたDJイベントに行く。
帰宅後ブエノスアイレスの神里くんと再度LINEでおしゃべりをする。
2017.4.15
ON-PAM委員会のことでいろいろする。ひとしきりやって、チャリで新都心のサンエーに行き、水着、ゴーグル、キャップを買い、ジスタス浦添のプールに行く。十数年ぶりのプール。泳ぐ。最初の25m泳いでるところで腕がピキッとした・・。でも水泳以外と楽しいので、これからも通おうと思う。
2017.4.16
午前中、ベランダリビングにてゲンロン0を読み終わる。非常に面白かった。
昼過ぎ、ひめゆり同窓会館へ。初めて中を見せていただく。非常にいい物件。ここをつかってどんなことができるだろう。とてもいい事例だと思うので生かしていきたい。
帰り際に沖縄県立美術館・博物館に寄り、「沖縄の地図」展、山元恵一展、真喜志勉展を見る。